義父はとんでもじいちゃんです。
原因は記憶障害があるからなのですが、同居をすると色々と珍事件があるのでそのことを思い出しながらブログにしています。
冷蔵庫の中のものを食べてしまったり、私の事を忘れてしまったり。
まだクスッと笑えてしまう事だったのですが。
さすがに困ったことがありました。
朝、1階のリビングで小学校と保育園の息子二人の荷物や着替えや朝食を用意していました。
私は当時共働きだったので、私自身も出勤の準備をしに2階へ行きました。
バタバタと準備完了して1階に戻ると、孫に会いたかったのか・・・
じいちゃんも座っていました。
会話することなく、一緒の空間にいたかったのか、
ボーっとテレビを見ているじいちゃん。
私「パン、食べたね!保育園いくよー」
次男「食べてない」
・・・・・ん?
キッズ皿にはパンのってないぞ。さっき全部用意したのに。
まさか・・・。
私「お義父さん。パン食べました?」
義父「食べてない」
うーん。
次男は朝食をあまり食べたがらないので、
食べていない時に「食べた」と言う事はよくあるのだが・・・
食べた時に「食べてない」と言う事はありえない。
やはり怪しいのは義父。
また次の日。
今日も座ってる。
よし、同じ状況にして早めに下に降りて来よう。
そろ~~~っと階段を降りると。
もごもごしてるじいちゃん。空っぽの皿。
ほら!やっぱり。
記憶障害でも、子どもが下にいる時にパンが出てくることは覚えられるのか!
さすがに怒りました。
私「これは子どもの朝ごはんです。お義父さんは、さっき食べてます!」
「私が気が付かずに保育園連れて行ったら、お腹すいてかわいそうじゃないですか!」
めったにお義父さんに怒りませんが、さすがに我慢の限界でした。
いくら病気といえど・・・これは困る。
一緒に住んでいると、些細なことの積み重ねが本当に大変で。
実の親ならはっきりと言えるのですが。
同居してみないとわからない事は沢山あります。
同じく同居している方々、毎日お疲れ様です。
そしてストレス溜めないように吐き出しましょう。
次回➡玄関開けたら転がっているじいちゃん。
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