ちょっぴり不登校と笑える同居。

息子の起立生調節障害と義父母と同居など 我が家の日常を語ります

20代後半からの貧血 対策は? 接種すべきは鉄分飲料

20代・30代なってから、もしくは出産後から貧血に悩まされている方多いのではないでしょうか?

貧血になると頭痛・吐き気・脱力感・起床できない・食欲もなく想像以上につらいですよね。

私もその一人です。学生の時はひどくなかったのですが、出産後の久しぶりの生理から重くなりレバー状の塊が出始めてからです。

婦人科に通いましたが、結局のところ過多月経という診断で、特に子宮内膜は大丈夫とのことで鉄剤や頭痛薬を処方されただけでした。

 

~悩み続けた結果、試したことはこの3つ!!~

 

 

ではどこで手に入るのか、どんなものがいいのかをご紹介します。

 

➀漢方や鉄剤を飲む。

・漢方を飲む

「当帰芍薬散料」という漢方を産婦人科で処方されました。

貧血の方にはよく合っている漢方で、妊婦さんでも飲めるといわれ処方されたのを覚えています。

飲みましたが、即効性はいまいち。でも飲み続けると少し体が軽くなりました。

 

・鉄剤を飲む

こちらは婦人科もしくは内科でも大丈夫です。

貧血の疑いがあると、採血をされて血が不足していると処方していただけます。

私の場合、「以前貧血と他の病院で診断されたことがある」と伝えたら採血結果を待たずに鉄剤を処方していただけました。

効果は抜群です。

デメリットは空腹時に飲むと吐き気が増してしまうこと。とにかく食後すぐに飲むことをおすすめします。それでもつらい方はビオフェルミンも一緒に飲むと楽になると思います。(これは私の体験談なので、医師に聞くのが一番ですね)

ポイントはビタミンも一緒に摂取することです。

鉄剤を飲んでもほとんどが体に吸収されず排出されてしまいます。ですが、ビタミンと一緒にとると吸収率が上がると教えていただきました。

 

➁鉄分が入った食材・飲料を摂取

・食材で摂取

 

 

やはりレバーやしじみや納豆が代表的で摂取しやすかったです。

よくひじきと聞いていたと思いますが

今はあまり鉄分を多く含んでいません。

以前はひじきを鉄鍋で茹でていたので自然と ひじき=鉄分豊富 だったのですが。

現代ではひじきを鉄鍋で茹でていないからです。(びっくりですよね・・)

 

・飲料で摂取

一番摂取しやすかったです。調理も必要ないですし、ストックもしておけます。

ただ、鉄の味って独特なので・・・

数ある飲料の中で、おいしく飲みやすいものを探しました。

1つ目はラブレの鉄分

味は飲むヨーグルトといった感じで、冷蔵庫保存。鉄は8.5mg含まれています。

私はスーパーで特売の日にまとめ買いするのですが、売り切れてることも(涙)ラブレと言っても色々な種類があるのでパッケージに大きく鉄分と書いてあるものをお選びください。

 

 

2つ目はトロピカーナの鉄分

こちらが一番のおすすめです。

こちらもスーパーで売っていてこの種類だけ売り切れていることもしばしば。コンビニではセブンイレブンなら置いてありました。

開けるまでは常温保存可能です。なので、ストックに最適。鉄は3.7mg含まれています。

ビタミンと一緒に摂取できますからより吸収がいいと思いますし、何よりおいしくて飲みやすいです。そして、おいしいからと次男によく取られます・・

 

③ミレーナを装着

私にとってこれが最終手段でした。

頭痛持ちだとピルは良くないとのことだったので、子宮のみにしかホルモン剤が入らないミレーナの方が体に負担がかからないと産婦人科で教えていただきました。

2万ほどかかりましたが10年つけていられるそうです。

ただし、私の場合・・残念ながら体が受け入れず、1年で取り外しました。

ミレーナについては良い点・悪い点はっきりしていて、自分に合えばとてもいいものなので今度ご紹介します。

 

~まとめ~

  • 貧血対策は3つ ➀処方された漢方や薬 ➁食材や飲料 ③ミレーナ(もしくはピル)
  • 普段常備するなら飲料のトロピカーナ
  • 症状がつらいときは鉄剤。

 

 

「貧血」と一言で言いますが、割と周りの反応って軽いですよね。自分はつらいのに。

あまりにもつらいときは、薬に頼って良いと思います。

でも頼ってばかりじゃ負担がかかって嫌だなという方は、まずは飲み物から飲んで試してほしいと思います。

少しでも、身体が楽になりますように。

 

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