ちょっぴり不登校と笑える同居。

息子の起立生調節障害と義父母と同居など 我が家の日常を語ります

空手でやっと黒帯に 習い事で選んだ理由

習い事の空手

長男が小2から始めました。

今日が黒帯(初段)に上がるための審査会でした。

f:id:hidekithi:20230611163202j:image

 

みなさん、お子さんの習い事は何にしようか迷いますよね。

なぜ空手を選んだのか、実際に空手を選んで良かった事などお伝えしたいと思います。

 

*目次*

空手を選んだ理由

選んだ理由は大きく2つ。

 

1つ目は、長男は体が小さく華奢だったので、小学校に入って、友達からちょっかいを出されて泣く事が多かったからです。

クラスの色々な子に意地悪をする子が、我が子にだけ意地悪をする頻度が明らかに多いのです。

このままだと、大きくなったらイジメの標的になると思いました。

体をしっかりさせたかったのと、心も強くなって欲しいと思い空手を選びました。

 

2つ目は、シンプルに礼儀作法を学んで欲しかったから。

やっぱり武道の世界は、『挨拶はしっかり。返事もしっかり。年上や先輩は敬う。年下には優しく指導をし、面倒を見る。』

など礼儀作法も身に付きます。

 

月謝や費用

  • 月々1人3000円(安い!)
  • 火曜、水曜、金曜、土曜に習えるのですがどの日に出ても全部出ても同じ値段(なかなかないですね…)
  • 費用は大会に出る人はその時の大会費用(2000円〜)
  • 防具一式(2万くらい)、道着や帯代(1万くらい)

  ※防具によって値段はピンキリです

空手の種類

私が習わせたのは、剛柔流という流派です。ボコボコ当てるタイプではなく、剛柔流寸止めが基本です。

体験の際に、極真空手を見学に行ったのですが、そちらはガンガン当たるタイプだったので、長男には合いませんでした。

形と組手があり、形は目の前に敵がいるように1人で演武をします。(オリンピックでやってましたね!)

組み手は対戦相手がいて、防具をつけて戦いますが当てるとファールをくらいます。

 

メリット

  • 礼儀作法は身に付く。話を聞く姿勢や挨拶。これは大人になっても大切。
  • 気持ちも強くなる。
  • 年下には優しく、年上は敬える。
  • 下半身や体幹がすごく強くなる。
  • 費用が他のスポーツより安い。

 

デメリット

  • 親もルールを覚え一緒に大会のサポートをしなければいけない。※私は筆耕(賞状かいたり)に回ったので、細かいルール覚えてません。
  • 大会があると丸一日つぶれる。
  • 空手は流派や◯◯会で別れており、同じ学年に同じ習い事をする子は、なかなかいません。

 

まとめ

実際に空手を習ったおかげで、体力がつき、下半身が強化されました。それでも華奢なので、もしやってなかったら、どれだけガリガリの運動不足だっただろうと…恐ろしいです。

強くならなくてもいい、負けてもいいから、コツコツ続ける事ができました。(剛柔流のおかげでもあります。)

長男も何度も辞めようかという事はありましたが、目標(黒帯になる)までは辞められないと思って続けました。

『長く続ける事ができて、黒帯もとれた』という子供の人生の自信に繋がればいいなと思っています。

 

👇ぽちっとな(^^♪ ありがとうございます。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村