習い事の空手
長男が小2から始めました。
今日が黒帯(初段)に上がるための審査会でした。
みなさん、お子さんの習い事は何にしようか迷いますよね。
なぜ空手を選んだのか、実際に空手を選んで良かった事などお伝えしたいと思います。
*目次*
空手を選んだ理由
選んだ理由は大きく2つ。
1つ目は、長男は体が小さく華奢だったので、小学校に入って、友達からちょっかいを出されて泣く事が多かったからです。
クラスの色々な子に意地悪をする子が、我が子にだけ意地悪をする頻度が明らかに多いのです。
このままだと、大きくなったらイジメの標的になると思いました。
体をしっかりさせたかったのと、心も強くなって欲しいと思い空手を選びました。
2つ目は、シンプルに礼儀作法を学んで欲しかったから。
やっぱり武道の世界は、『挨拶はしっかり。返事もしっかり。年上や先輩は敬う。年下には優しく指導をし、面倒を見る。』
など礼儀作法も身に付きます。
月謝や費用
- 月々1人3000円(安い!)
- 火曜、水曜、金曜、土曜に習えるのですがどの日に出ても全部出ても同じ値段(なかなかないですね…)
- 費用は大会に出る人はその時の大会費用(2000円〜)
- 防具一式(2万くらい)、道着や帯代(1万くらい)
※防具によって値段はピンキリです
空手の種類
私が習わせたのは、剛柔流という流派です。ボコボコ当てるタイプではなく、剛柔流は寸止めが基本です。
体験の際に、極真空手を見学に行ったのですが、そちらはガンガン当たるタイプだったので、長男には合いませんでした。
形と組手があり、形は目の前に敵がいるように1人で演武をします。(オリンピックでやってましたね!)
組み手は対戦相手がいて、防具をつけて戦いますが当てるとファールをくらいます。
メリット
- 礼儀作法は身に付く。話を聞く姿勢や挨拶。これは大人になっても大切。
- 気持ちも強くなる。
- 年下には優しく、年上は敬える。
- 下半身や体幹がすごく強くなる。
- 費用が他のスポーツより安い。
デメリット
- 親もルールを覚え一緒に大会のサポートをしなければいけない。※私は筆耕(賞状かいたり)に回ったので、細かいルール覚えてません。
- 大会があると丸一日つぶれる。
- 空手は流派や◯◯会で別れており、同じ学年に同じ習い事をする子は、なかなかいません。
まとめ
実際に空手を習ったおかげで、体力がつき、下半身が強化されました。それでも華奢なので、もしやってなかったら、どれだけガリガリの運動不足だっただろうと…恐ろしいです。
強くならなくてもいい、負けてもいいから、コツコツ続ける事ができました。(剛柔流のおかげでもあります。)
長男も何度も辞めようかという事はありましたが、目標(黒帯になる)までは辞められないと思って続けました。
『長く続ける事ができて、黒帯もとれた』という子供の人生の自信に繋がればいいなと思っています。
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