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同居した義父は障害を持っていた。
生まれつきではなく、20年くらい前に交通事故で脳に障害を持った。
どんな事かというと、特にひどいのは記憶障害。あとは精神的なもの。
- 誰かを覚えられない。
- トイレの場所をなかなか覚えられない。
- 食べたかを忘れる。
- 自分の意見が通らないとカッとなる。(事故前と人格が違う)
簡単に上げるとこんな感じ。
一緒に暮らし始めると、私のことを認識しているのか、してないのか?
謎だった。
義父は、しっかり話せるときもあれば、心ここにあらずの時があるのだ。
それでも周りの家族が私を呼ぶので、なんとか覚えられたのだろう。
そんな中、私がお風呂から頭にタオルを巻いて出るとバッタリ義父と
出くわした日があった。
義父「・・・えーっと。どちらさまですか?」
私「え?〇〇ですよー」
わかったのか、わからなかったのか。お互い笑いながら各部屋に戻った。
同居してから3年は立った出来事だったと思う。
こんなのは序の口だ。
もともと私は実家に祖父母が一緒に住んでいたので、
同居に拒否反応はなく。むしろ当然と思い同居に反対はしなかった。
こんな軽い考えが、後に後悔をする。
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