同居している義父母は猫が好きです。
どちらかというと、義母が大好きなんでしょう。
そんな「猫」に日々悩まされています。
※いつもはちょっと笑えるようなお家の事を紹介してますが、あまり笑えないかもしれません。
同居前は、義父母宅でナナちゃん(猫)を飼っていたので新築へ移動し一緒に住んでいました。
しかし、残念ながらだいぶ歳をとっていたので、数年後に亡くなりました。
ナナちゃんがまだ生きていた頃から、なぜか家の周りには野良猫がよりついていました。
なんで我が家に?ナナちゃんがいるからかな?
と猫を飼ったことがない私は、不思議でしょうがなかったのですが・・・
どうやら野良に餌を与えていたみたいなのです。
近所によく排〇などをするし、お隣の駐車場と義父母のベランダが近いので
お隣の車のタイヤをカリカリするし…
さすがに猫よけを置き始めたお隣さん。
(センサーで猫にとって嫌な音が鳴るやつ)
本気で嫌がってる!
これはまずい・・
と思ったのですぐに義母へ。
私「野良猫に、餌は与えないほうがいいと思います。ご近所にも迷惑になりますし。」
義母「私はあげてないのよ。じいちゃんがあげちゃうのよ。」
じいちゃん記憶ないからって盾にしないでー!
私「そうなんですか・・あまりよくない事ですよね、野良が増えちゃうし責任とれないし。」
義母「なるべく遠い所であげるから。」
いや、そういう問題じゃないんだけど…。
あー言ったらこう言う状態になってしまったので、とりあえず一旦話をやめておきました。
それから、数カ月後。
子ども達の花粉の季節が到来。
下の子も怪しかったのでアレルギー検査をすると
なんと猫アレルギーも!
これはまずい・・(2回目)
と思ったのですぐに義母へ。
私「今日病院で次男のアレルギー検査をしたんですが、スギ花粉と猫アレルギーだったんです。」
義母「そうなの!それは大変ね。」
私「なので、野良猫を家に入れるのをやめてください。あと餌も」
義母「家にはじいちゃんが入れちゃうのよ。でも餌はあげないと死んじゃうじゃない。どうしようかしら・・・」
まさかの孫より猫基準!?
私「孫と猫どっちが大事なんですか!」
(私と仕事…ドラマみたい)
義母「どっちも大事よ!・・じゃあ出ていこうかしら」
はい!?それはもう猫の方が大事って言ってますよね。まぁ出ていきたいなら、止めません。
結局、義母と口を利かないまま2週間くらいが経過・・
でも出ていかず。
何事もなかったかのように話しかけてくる義母にドン引き。
野良猫を保護したい気持ちはわかるが、保護しきれないのに餌を与えるのは逆に残酷な行為だと思う。
衛生的にもよくないのに新築の家に入れさせる気持ちも理解できない。
私は猫が嫌いなわけではない。むしろ動物は好きです。
飼うなら、注射をして衛生的にキレイにして、ちゃんと飼って欲しい。
何か良い対策はないだろうか…
と思いながらも、野良猫の話をしてくる空気の読めない義母にイライラはつのるばかり。
...
こんなちっぽけな事でイライラしてたら自分の人生もったいない!
とりあえず、野良の話されたら聞き流そう。
そんな決意をしたのは20代最後くらいの頃だったと思う。