ちょっぴり不登校と笑える同居。

息子の起立生調節障害と義父母と同居など 我が家の日常を語ります

コロナ渦での学校の対応 担任の先生

コロナ渦で病院は行きにくいが、助かることもあった。

小学校や中学校は風邪症状などがあっただけで登校できない決まりがある。

家族が体調不良になっても出席停止である。

 

例えば

  • 本人が熱 出席停止。
  • 風邪症状だけ 出席停止。
  • 弟が咳・鼻水 兄も出席停止。
  • 兄が微熱・吐き気 弟も出席停止。

 

ものすごく出席するために健康状態のハードルが高かった

※令和5年5月8日からは5類のため、いきなり元通り。

 

 

では、なぜ「助かった」なのか?

 

それは、長男の朝の頭痛と吐き気は「風邪症状」と判断され。

ほとんどが出席停止扱いになったからである。

 

欠席よりは出席停止の方が将来の受験にはまだ印象がいい。

そこだけは、コロナ渦で唯一ありがたかった事だった。

 

そして中学1年の担任の先生は本当に...

良い先生だった。

休んだ日は必ずと言っていいほど電話がくる。

 

19時に電話がきて(残業してるんですね・・

明日の持ち物の連絡の後、息子と話がしたいと電話を替わると体調を気にかけて、いつも元気づけてくれていた。

 

電話が終わると息子も笑顔が増え、次の日は必ずと言ってもいいほど学校に行ける。

 

担任1「欠席よりはどんなに遅刻してもいいから登校したほうがいい。」

とも教えてくれた。

学校休みがちな息子の友達にも放課後に特別授業をしてくれていた。

 

今時

こんなに熱心に対応してくれる先生もいるのか...

 

本当にありがたい・・・

 

出欠席のことで怒ることもなく。

提出物を何度も出してない息子をちゃんと叱ってもくれるし

でも息子の良いところを見つけて褒めてくれる。

 

担任1「以前、クラス全員の一人一人の良いところを書こうとプリントを配ったのですか。だいたいみんな同じこと書いちゃうんですよ。でも◯◯さん(※今は学校の先生みんな子供をさん呼び)は、しっかり一人一人と向き合ってその人の良いところを見つけていました。簡単なようで難しいと思います。」

とか。

 

担任1「◯◯さんは、誰に対しても、わけ隔てなく優しいので。私もリーダー(班長)に向いてると思います。でも、いつもあと1票というところで他の人に決まってます。」

など。

私が知らない息子の良いところや周りから慕われてると自信がつくような事を教えてくれる。

 

あの先生のおかげで息子はもちろん、母親の私も中学1年間を乗り切れました。

本当にありがとうございます