真逆な兄弟
長男は中学2年で物静かな性格で読書好き、好きな科目は数学、嫌いな科目は体育。
次男は小学3年でザっ男の子というくらい活発で、好きな科目は体育、嫌いな事は勉強。
真逆な二人ですが、ずっと二人で遊んできて5つ離れている弟の面倒をよく見てきた長男。
なので、お風呂も寝るのも遊ぶのも一緒の二人。
たまに喧嘩もするが、兄が大好きな次男。
そんな兄が自分よりも早い時間に起きて学校へ行くことが当たり前と思っていた次男は、兄がベットから起きてこないと不思議だったのだろう。
次男「兄ちゃん、どうしたの?学校行かないの?」
私「兄ちゃんは、具合が悪いからちょっと遅れてから学校に行くと思うよ。」
次男「ふーん。じゃあ僕も休み?」(コロナ渦だったので)
私「熱はないから、学校にちゃんと説明すれば〇〇(弟)は学校行けるから大丈夫だよ。」
次男「そっか。いいなぁ~兄ちゃん。」
やっぱりそうくるよね。
私「兄ちゃんは、ずる休みをしてるわけじゃないんだよ。〇〇(弟)は、具合悪くなりたいの?」
次男「なりたくない。」
私「ママは、〇〇(弟)が元気に学校に行けると嬉しいし、ホッとするんだよ。」
次男「そっか~」
と抱き着いて甘える次男。
まだまだ、かわいい年頃です。
羨ましいと何でも思うがままに素直に言ってしまう。
逆にそれが兄ちゃんには負担にならないのかな。
我が家のムードメーカーです。